焼山寺から阿川橋に向かって歩く

今日も両備の歩き遍路ツアーです。焼山寺から阿川橋に向かって行きます。
倉敷両備バス営業所に7時半集合。
大日寺に向かって

津田SAで休憩。先逹がここで合流します。松本先逹です。遍路ころがしのときも一緒でした。

鍋岩西に着きました。トイレ横
鍋岩西

ここからマイクロバスに乗り換えて焼山寺に向かいます。
焼山寺の仁王門すきですね。雰囲気、デザイン好きです。
焼山寺

焼山寺本堂
焼山寺
ここでトイレをお借りしました。

さぁここから下って阿川橋を目指します。
杖杉庵に着きました。ここはあの衛門三郎の終焉の地である。
伝説によれば、平安時代前期の天長年間(824年 – 833年)に、伊予国の人であった衛門三郎は四国巡錫中の弘法大師に行った無礼な行いを詫びるため弘法大師を追って旅に出たという。21回目に逆回りを行っている途中、四国八十八箇所12番札所焼山寺近くのこの地で力尽き病に倒れた。そこに弘法大師が現れ、衛門三郎は非礼を詫びた。大師が衛門三郎に来世の望みを訊くと、生まれ変われるなら河野家に生まれたいと望んで息を引き取った。そこで大師は「衛門三郎再来」と書いて左の手に握らせた。天長8年(831年)10月20日のこととされる。大師は衛門三郎をこの地に葬り、墓標として衛門三郎が遍路に使用した杉の杖を立てた。これがやがて根を張り杉の大木となったという。
この地に庵が設けられ、伝説にちなんで杖杉庵と名付けられた。なお、伝説の大杉は江戸時代中期の享保年間(1716年 – 1735年)に焼失したとされる。
写真は隣の銀杏の木
杖杉庵

お腹が空いたな〜と思ったら田中食堂でお昼だそうな!うどんが食い放題らしい。
田中食堂

5杯も食べてしまいました。(笑)
田中食堂

さぁお腹も良くなったしいくぞ〜(笑)
途中の休憩所、この辺りから天気が回復。
休憩所

いや〜霧が晴れて景色が綺麗。
大日寺に向かって

鮎喰川の沈下橋を渡る。雰囲気ありますよね〜
鮎喰川

今日の目的地、阿川橋近くに着きました。
阿川橋近く

14kmちょっとでしたが雨の中、皆さん頑張りましたよ。
先逹様、添乗員さん、有り難うございます。
今日も良いお参りが出来ました。これもお大師様、皆様のお陰でございます。次回も宜しくお願いします。

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