まだ、sp1000を聴き込んでいませんが、DX220Maxと比べてみました。
ボディ材質は同じステンレス
重さはもちろんDX220Maxで700g、対してsp1000は386.6gである。
サブスク、220Maxはアンドロイドですので行けますが、spは制約が大きい。mora qualitas使えない。
内臓ストレージはMaxは128GBに対して、spは256GBである。
ディスプレイはmaxが5.0インチ 1980 ×1080画素、spはHD ( 720×1280 ドット)となっているが、spの方が綺麗に見える。
問題は、Bluetoothでmaxはver5.0に対し、spは4.1なのである。
Wifiもmaxが5GHzを使えるのに対し、spは2.4GHzである。
値段は発売当時、spの方が約2倍した。
設計自体はMaxの方が新しい。
肝心の音質に関しては、
S/N比はMaxがシングルエンドで122dBであるのに対して、spは120dBである。
DACは、MaxがES9028PRO SABRE DAC×2に対して、spはAK4497EQ×2である。
私の耳で聴いてみた感じでは、
シングルエンドで同じマイクロSDカードで比べてみて、ノイズはmaxの方が少ないが全体に曇って聴こえる。特に低域の奥行き感や横の広がり、底も定位がspの方がしっかり聴こえます。やはり価格が高いだけのことはありますね。
ホームオーディオで聴いてみても印象は同じでした。